ベテラン歯科衛生士に聞く、おすすめの働き方

歯科衛生士にはいくつかの雇用形態があります。
どんな働き方があるのか、メリットとデメリットに分けて解説します。

正規雇用という働き方

正規雇用(正社員)という働き方です。一か所に週5回ほど、フルタイムかシフト制で通う働き方になります。

メリット

一か所にずっと通うため、その場での仕事を覚えやすくなります。長年勤めることにより信頼を得られ、長いスパンでしかつかないスキルを身につけることができます。

デメリット

一か所にずっと通う+パートよりも負う責任が大きいため、もし合わない医院だと息苦しく感じることも。また長年勤めていると、「この医院でしか通用しないのでは?」という不安が出てくることも。

こんな人におすすめ!

新卒の歯科衛生士は、腰を据えてスキルを身に着けるためにも、三年ほどはこの働き方をするのがおすすめ。
また、もしピンとくる医院があるなら、もういろいろな医院で経験を積んだ歯科衛生士にもおすすめです。「ここだったらゆっくり、今まで学んできたことを生かしながら自分のペースで出来るな」と思う医院で働ければ、正規雇用は良い働き方になるはずです。

パートという働き方

時給で働く、パート/アルバイトという働き方です。
資格がある以上、業務内容は正規雇用の歯科衛生士と変わらないことがほとんどです。

メリット

ライフステージに合わせて働くことが出来ます。
「子供のお迎えがあるので16時までのパート」や、「家族の休日の都合で水曜は休み」など、時間、曜日などの融通がききます。
そのため、訪問歯科+一般歯科などの掛け持ちをする人もいます。

デメリット

パートやアルバイトで来る歯科衛生士は、基本的に正規雇用経験済みの人が多いのが特徴です。
そのため「自分はパートなんだし……」と思いつつも、正規雇用の人たちの気持ちもわかるため、残業やシフトを断りにくい、というパターンも。
また、自分よりスキルのない正規雇用の人から指示を受けて動くこともあるため、意外に人間関係に気を遣ったり。でも、業務内容や、患者さん一人一人に対する責任の重さは変わりません。ちょっと微妙な立場かもしれない点がデメリットです。

こんな人におすすめ!

子育て中など、朝、夜などの時間の融通をきかせたい人におすすめです。
また、時間の融通をきかせたい=通勤時間は短く
というのがマストだと思うので、近くにパートを募集している医院があるかどうかもポイントですね。

派遣社員という働き方

最近目にすることが増えて来た、歯科衛生士の派遣の広告。
歯科衛生士の派遣会社から、各医院に派遣されるという働き方です。

メリット

まずパートやアルバイトよりも時給、給与が高めなことが挙げられます。
また、更新制で派遣されるため、合わない医院の場合は更新をせず、退職することが出来ます。正規雇用、パート、アルバイトの良い点を合わせ、選べるようなイメージです。

デメリット

医院が「選ばれる」側になってしまう一面があるため、先生によっては良く思わないという方がいらっしゃるようです。
また、正規雇用やパートとは契約内容が異なる場合があるため、事前に自分で確認しておきましょう。

こんな人におすすめ!

週一より勤務が可能というところもあるため、パートにしようか悩んでいた人も派遣社員を視野に入れて考えることが出来ます。

また、一から人間関係を築いたり、覚えたりすることがあまり好きではない人、新卒の人は、紹介予定派遣という、正規雇用前提の働き方で働くことも出来ます。

登録しておけば、柔軟に選ぶことが出来るのが派遣です。

どういう働き方にしようかな……悩んでいる方は、ぜひ登録だけでもしてみては!

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